ブロック構築のデッキをもう少しいじる

■メインボード
２　《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》
４　《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
２　《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》

４　《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
１　《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
１　《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
４　《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
２　《轟く激震/Rolling Temblor》
２　《冒涜の行動/Blasphemous Act》
４　《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
４　《霊炎/Geistflame》
４　《硫黄の流弾/Brimstone Volley》

２　《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
４　《進化する未開地/Evolving Wilds》
８　《森/Forest》
１２《山/Mountain》

■サイドボード
２　《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》
２　《解放の樹/Tree of Redemption》
２　《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
２　《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》
１　《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
１　《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
１　《冒涜の行動/Blasphemous Act》
２　《古えの遺恨/Ancient Grudge》
２　《帰化/Naturalize》

護符破りの小悪魔なんてなかった。
コントロールに強くて、多少重いけど白赤にも有効→メインから異教徒の罰を入れておけば？という結論に至りました。
白赤相手に1マナ重いクリーチャーを出すよりも、置いておけば霊炎FBが無制限に撃てるようなものと考えれば悪くないですね。

サイドボードも色々考えてみました。
分かってる人にとっては当たり前の事なのかもしれませんが、白赤のように序盤をいかに凌ぐかが重要な相手は、先手か後手かでサイドを変える必要がありますね。
前回のDEは毎回解放の樹を2枚入れて護符破りの小悪魔と轟く激震を1枚抜いてましたが、こちらが先手の時は教区の勇者に小悪魔の遊び等が間に合うので、待ち伏せのバイパーの出番がほとんどなく、物あさりの餌になってました。

先手の場合は待ち伏せのバイパーと異教徒の罰を抜いて解放の樹を入れる。
後手の場合は小悪魔の遊び1枚と異教徒の罰を抜いて解放の樹を入れる。
みたいな感じで使い分けてみようと思います。

サイドに潜む追加のバイパーと狼狩りの矢筒ですが、回りだすと手がつけられないドレッジ対策用に入れてみました。
最近対戦する機会が無いので実際に試せていませんが、ドレッジは大体こちらに触る手段がなく、墓地を肥やしてデカブツを出すだけなので意外と刺さるのではと思ってます。
バイパー単体でもグール樹等と相打ちができて良いですね。

墓掘りの檻は自分の首も絞まりますが、黒単ゾンビがかなりヤバイので入れてます。

同型のコントロールには古えの遺恨と追加の魔女封じの宝珠と異教徒の罰。
魔女封じを貼られても、飛行＋速攻ですばやく2点を叩き込み、通れば4/4と硫黄1発では死ななくなるという理由でファルケンラスの匪賊を入れてはどうか？という案がありましたが、それなら素直に古えの遺恨で魔女封じを割って本体に火力ぶち込んだ方がいいのでは？という事で廃案。
大翼のドラゴンなら喜んで入れるんですがね…

アヴァシンの帰還後はウルフィーの銀心ゲーのようで、今のデッキが派生したようなタイプはほとんどないみたいですね。
とりあえずリリース後はしばらくリミテッドでカードを集めつつ、様子をみてまたブロック構築をやろうかと思ってます。